UberEatsの配達員のメリット・デメリットは何?実際の経験からお話しします!

UberEats配達員 メリットデメリット

 

UberEatsの配達員ってどうなの?稼げるの?きつくないの?とよく聞かれますが、実際に配達している経験からお話していきたいと思います。

 

配達員の仕事はどんな仕事か?

配達員は、お店に注文が入ると自身のスマホに依頼が来ます。

依頼が来たら、注文が入った店舗まで料理を取りに行きます。配達員は自転車もしくはバイクで配達します。

お店につくと、注文番号をお店の人に伝えて商品を預かります。

商品を預かったら配達先の住所を確認して自宅まで配達します。

 

仕事内容はそんなに難しいものではありません。特に特殊な技能がいるわけでもないので参入障壁は低いです。

しいて上げるとすれば地理に詳しい人などは、配達時間の短縮や熱々の商品を届けれるのでお客さんの満足度は高くなります。

 

配達員のメリット・デメリット

配達員をやるうえでメリットデメリットあるのでまず確認しておきましょう。

飲食店や新聞配達などのバイトに比べるとUberEatsの配達員のほうがメリットが大きいと思っています。しかしデメリットもあるので目を通しておきましょう。

 

配達員のメリット

  • 時間が自由!

まず初めに来るのがこの理由です。

私も本業があって副業でUberEatsの配達員をしているのですがバイトをしようにも、シフト制がほとんどなので自由な時間に出て働くことができませんでした。

本業の仕事が忙しかったりすると残業も発生してしまうのでバイト先に迷惑がかかるのでバイトには2の足を踏んでいました。

しかしこの配達員なら、好きな時間に出てきてアプリ内でオンラインにするだけで仕事することができます。平日のみ働くこともできるし、休日のみ働ける、夜間のみ働けるので自由がきくのは大きいと思います。

 

  • 面接がない・人間関係もない

バイトには面接があります。夜間のみ働きたいなど時間の都合が合わないと受からない場合もあります。バイトだと先輩や周りの人がいるはずですが、そういった人との人間関係が合わなくてやめる場合もあるでしょう。UberEatsの配達員なら基本、1人行動なので人間関係が苦手な方も働きやすいと思います。

UberEatsの配達員同士はなぜか連帯感みたいなものが生まれて、配達途中ですれ違ったりすると声をかけてくれます。そういったところから仲良くなったりするので上下関係などはないのでいいところだと思います。

 

  • 服装や髪形などが自由

バイトだと金髪や茶髪がダメだとかある程度の規定があります。UberEatsの配達員は服装や髪形は自由なので見た目は関係ありません。
しかしあくまで接客業プラス食品を扱うので最低限の清潔感は必要ですが、黒髪にしてなどの細かい気を使う必要はありません。

 

配達員のデメリット

  • 完全出来高制

UberEatsの配達員は出来高制です。自身が働いた分だけ収入に跳ね返ってきます。働かずにさぼっていれば収入はゼロです。なので皆さんまじめに働いていますが注文自体が少ない場合は、配達の件数も減ってしまうのでそれだけ稼げる金額も少なくなります。

お昼の忙しい時間は11:00~14:00、夜の忙しい時間は18:00~21:00くらいですが、15:00から18:00の間や早朝、深夜などは配達数が少なくなってしまうので注意です。

 

  • 住んでいる地域

UberEatsの配達員として働く場合、住んでいる地域がサービスエリアなら問題ありませんがそうでない場合、移動しなければなりません。自宅からサービスエリアが遠い場合には移動する電車代などもかかってしまうのでその経費と移動時間なども考えておいたほうがいいでしょう。

 

  • 自転車orバイクが必要

UberEatsの配達員として働く場合、自転車かバイクが必要です。どちらかでも持っていればいいですが両方ともない場合には購入もしくはレンタルしなければなりません。自転車なら安くて1万円くらいからあるので、そこまでの負担ではないでしょうがどちらも持っていない人は初期費用が必要になります。

 

そのほかのメリットデメリット

重要なメリットデメリットは上記の通りですがそのほかにもやっててよかったことやつらかったことがあるので、まとめておきます。

  • 知り合いができる
  • 稼げる感覚が楽しい
  • 配達がゲーム感覚で面白い

配達の際には街中をウバックと呼ばれる黒もしくは緑のウーバーイーツのバックを背負って配達します。ほかの配達員も背負っているので一目で配達員とわかります。話したこともない配達員でもあいさつくらいはかわすので待機中に話したりするとだんだん仲良くなります。

 

飲食店やサービス系のバイトは、時間給なので何もしていない1時間と忙しい1時間とでは発生するお金は同じです。

配達は1件1件、配達先までの距離やその他の要因で金額が変わります。

今回は距離が長いので金額が高かったななど実際に自分の仕事が瞬時にお金に変わるのを感じるのは楽しいです。仕事の実感もあるのでお勧めです。

 

UberEatsの配達員のシステムにはクエストというものがあります。
クエストとは、指定の時間にノルマの件数を配達すると追加ボーナスでいくらかもらえるというものですが、どうですかこのゲーム要素!時間内に件数を達成したいので考えながら配達しています!

 

雨の日や雪の日はつらい

外に出て行う仕事なので室内業務などとは違って寒いので防寒対策などはしなければなりません。寒いだけならいいんですが、雨だと雨がっぱなど着て配達するのですがびしょ濡れのまま渡すわけにはいかないのでカッパを脱いで手渡します。

その着脱の時間が地味にめんどくさい・時間を取られるのでちょっとストレスになります。しかし雨の日や寒い日は配達員が少なくなる傾向なので注文件数が多く稼げる時間でもあるのでメリットデメリット両方ありますね。

 

UberEatsの配達員のメリットデメリットまとめ

メリット

  • 時間が自由(一番大きい)
  • 人間関係などがない!
  • 服装や見た目が自由!

デメリット

  • 完全出来高制
  • 移動の交通費がかかる
  • 初期費用(自転車代・バイク代)

 

UberEatsの配達員にはメリットデメリットどちらもありますが、時間の自由度が一番高いです。本業としてUberEatsの配達員1本でやるのは相当な努力が要りそうですが、副業や学生のアルバイトとして考えるならばかなりいいですね。意外と40代以上の方も働いているのでスキマ時間を有効活用できる方法の一つとして最適かもしれません。